仙台市で生活保護を受けながら賃貸住宅を借りる場合、いくつか重要な手順と注意点があります。
順を追って整理します。
1. 生活保護の申請
生活保護を受けるためには、まず 仙台市の福祉事務所(生活福祉課など) に相談・申請します。
持参するもの(一般的な例)
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
収入・資産に関する資料(給与明細、預金通帳など)
家計の状況がわかるもの(家計簿などあれば尚可)
申請後、生活状況・資産・収入などを調査されます。
調査に基づき、 生活保護の受給の可否と金額 が決まります。
2. 住宅扶助の利用
生活保護には 住宅扶助 という制度があり、賃貸住宅の家賃を一定額まで支援してもらえます。
仙台市の場合、住宅扶助の上限額は地域・間取りによって決まっています。
例:1人世帯のアパートは約37,000円月程度(2026年時点目安)
家族構成や物件の広さによって変わります。
上限を超える家賃は自己負担になるため、上限以内の物件を探す必要があります。
3. 賃貸物件を探す
生活保護受給者でも借りられる物件はありますが、通常の賃貸より制限があります。
不動産会社に「生活保護受給者でも借りられる物件」を相談する
保証人・保証会社が必要な場合、 仙台市が保証人になれる制度 もあります
家賃は 住宅扶助上限内 の物件を選ぶ
契約時に福祉事務所が家賃の支払いを直接行う場合があります(代理支払制度)
4. 契約時の流れ
希望物件を見つける
不動産会社・大家に生活保護受給者であることを伝える
仙台市福祉事務所と連携し、住宅扶助の適用を確認
契約書を取り交わす(家賃は扶助上限内で調整)
注意点
上限額を超える物件は原則自費になります
不動産会社や大家によっては、生活保護受給者を敬遠する場合がありますが、法律上差別は禁止されています(生活保護法第7条)
住宅扶助はあくまで 家賃の支援 であり、敷金・礼金は原則自己負担ですが、場合によっては市が一部支援する制度もあります
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