再建築不可物件とは、現在建物が建っていても、解体もしくは倒壊した場合に新しい建物を建てることが法律上認可されていない土地・物件を指します。これは、主に、都市計画区域および準都市計画区域内において定められている「接道義務」を満たしていないために発生します。
1.再建築不可となる主な理由
⓵建築基準法上の道路に全く接していない場合。
②敷地が接している道路の幅員が4m未満の場合。
③道路に接している間口(幅)が2m未満の場合。
④市街化調整区域にあり、開発許可が得られない場合。
2.再建築不可物件のメリット
⓵周辺相場と比べて価格が非常に安い傾向がある。
②固定資産税評価額が低いため、固定資産税および相続税が安くなる。
3.再建築不可物件のデメリット
⓵新築および建て替えが出来ない。
②大規模リフォームには制限がある場合が多い。(建築確認申請が不要な範囲でのみ可能)
③担保価値が低いため、住宅ローンを組むのが難しい。
④売却が難しい。
※2025年からは法律の改正により、一部の大規模リフォームにも耐震性等の厳格な審査が必要となる可能性があります。

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